滋賀県北西部の朽木地区、森林に包まれた山あいに静かに鎮座し、国道沿いからも訪ねやすい落ち着いた雰囲気が魅力です。境内には江戸時代末期の古風な木造建築が並び、なかでも二重多宝塔がひときわ目を引きます。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をお祀りし、五穀豊穣や家内安全、子宝・安産、厄除けを願って手を合わせる人に親しまれています。朝早く訪れると静かな時間を過ごしやすく、5月10日の祭礼に合わせると地域の賑わいにもふれられます。御朱印は現在頒布されていないため、建築や山里の空気をゆっくり味わう参拝が中心になりそうです。