山田湾を望む高台にあり、町なかから立ち寄りやすいのに、境内には海辺の町らしい静けさが流れます。観光地らしいにぎわいよりも、地域の鎮守としての落ち着きが前に出ていて、足を止めると気持ちが整いやすい場所です。海とともに暮らす町の祈りが重なり、海上安全や厄除け、開運招福を願って手を合わせる人に向いています。9月の山田祭の時期には空気が一変し、暴れ神輿や郷土芸能の熱気でこの社の存在感がぐっと際立ちます。高台へ向かうので歩きやすい靴で訪れ、参拝のあとに山田湾側の景色へ目を向けると、この場所らしさを味わいやすいです。