奈良公園の東寄り、東大寺大仏殿の東側から手向山の山麓へ入ると、木立に包まれた参道と朱の楼門が迎えてくれます。周辺のにぎわいから少し離れるだけで空気がすっと静かに切り替わり、古い鎮守社らしい落ち着きが前に出ます。東大寺の守りの社という由緒から、交通安全や家内安全、開運招福、勝負運、五穀豊穣まで幅広い願いに寄り添ってきた場所として知られています。東大寺参拝のあとにそのまま歩いて立ち寄りやすく、朝の早い時間なら参道や拝殿前をゆっくり回りやすいのも魅力です。社務所が開く時間に合わせれば、御朱印や授与品を受けたい人にも回りやすいかもしれません。