只見駅の裏手、要害山の中腹へ向かう山道の先にあり、駅から歩いてお参りできるのに、鳥居をくぐると杉木立と巨岩信仰の世界へ切り替わるような場所です。社殿中心というより、三つの巨岩そのものを拝する雰囲気が濃く、町なかの近さを忘れる静けさがあります。なかでも三の岩は、五円玉を通したこよりを結ぶ縁結びの願掛けで知られ、恋愛だけでなく人や仕事とのよい巡り合わせにも思いを託せます。祈願用のこよりは只見駅前の只見町インフォメーションセンターで受け取れるので、先に立ち寄ってから向かうと流れがつかみやすいです。春から秋は歩きやすく、朝の澄んだ空気のなかで町を見下ろす眺めも楽しめそうです。