黒田原駅の南西側、町なかから歩いて向かえる場所にありながら、参道に入ると木立と苔の気配に包まれて空気がふっと落ち着きます。大きな鳥居から始まり、途中で参道が直角に折れるつくりも印象的で、ゆっくり進むほど境内の流れがつかみやすくなります。見どころは、火鎮めの狛犬や安産狛犬、子授かり狛犬、出世稲荷神社など、素朴で記憶に残る祈りの風景です。厄除けや無病息災、子宝・安産、仕事運、暮らしの実りまで幅広い願いに寄り添ってくれそうで、本殿まわりに加えて境内社まで回るなら20〜30分ほどみておくと楽しみやすいです。