「洞窟」と聞くと本格的な探検を思い浮かべるかもしれませんが、関西にはモノレールやエレベーターで気軽に行ける鍾乳洞から、地質学の歴史に名を残す絶景の岩壁まで、多彩な洞窟スポットがそろっています。
この記事では、「玄武岩」の名の由来になった玄武洞、総延長10km超の河内風穴、モノレールで山上へ登る面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞、伝説が残る三段壁洞窟、和歌山県内唯一の観光鍾乳洞・戸津井鍾乳洞まで、洞窟・鍾乳洞を6か所厳選してご紹介!見どころ・アクセス・料金・注意点に加えて、規模、洞内気温、見学のしやすさも早見表にまとめています。まずは早見表で、気になる洞窟を見つけてくださいね。
関西の洞窟・鍾乳洞6選 早見表【エリア別】
洞窟の楽しみ方から選ぶ
- 伝説の残る洞窟をエレベーターで気軽に楽しみたいなら → 三段壁洞窟
- 狭い「蟹の横洞」で探検気分を味わいたいなら → 戸津井鍾乳洞
- モノレールで山上の鍾乳洞へ登りたいなら → 面不動鍾乳洞
- ヘルメットをかぶって探検スタイルを楽しみたいなら → 五代松鍾乳洞
- 国内屈指の規模の洞窟を覗いてみたいなら → 河内風穴
- 「玄武岩」の名の由来になった絶景の岩壁を見たいなら → 玄武洞
| No. | スポット名 | エリア | 規模 | アクセス | 洞内気温 | 見学のしやすさ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 三段壁洞窟 | 和歌山・白浜 | 洞内探勝路約200m・地下36m | 白浜駅からバス25分 | ひんやり(℃は未公表) | エレベーター・スロープ完備(車椅子貸出可) |
| 2 | 戸津井鍾乳洞 | 和歌山・由良 | 全長約100m | 紀伊由良駅からタクシー12分 | 年間約15℃ | 狭い通路・段差あり(土日祝中心の営業) |
| 3 | 面不動鍾乳洞 | 奈良・天川村 | 全長280m | 洞川温泉バス停からモノレール | 年間約8℃ | モノレールで山上へ(2026年から入場者数制限中) |
| 4 | 五代松鍾乳洞 | 奈良・天川村 | 奥行80m以上 | 洞川温泉バス停から徒歩20分 | ひんやり(℃は未公表) | ヘルメット着用の探検スタイル |
| 5 | 河内風穴 | 滋賀・多賀 | 総延長10km超(公開は200mのみ) | 彦根駅からタクシー25分 | 年間約12〜13℃ | 公開区間は入口から200mのみ(手すりを頼りに進む岩場) |
| 6 | 玄武洞 | 兵庫・豊岡 | 5つの洞(青龍洞は高さ33m) | 城崎温泉駅からバス・タクシー5分 | ―(屋外の柱状節理) | 屋外見学・一部規制中(2026年落石後) |
※番号は紹介順の通し番号で、スポットの順位やおすすめ度を表すものではありません。
※洞内気温は判明している範囲の目安です。玄武洞は屋外の柱状節理のため気温の記載はありません。
※河内風穴は総延長10km超のうち、公開されているのは入口から約200mの区間のみです。
※玄武洞は2026年3月の落石を受けて一部区域に規制があります。訪問前に必ず公式サイトでご確認ください。
※営業時間・料金・通行状況は2026年8月時点の情報です。訪問前に必ず各施設・自治体の公式サイトでご確認ください。
1. 三段壁洞窟(白浜町)24秒のエレベーターで地下36mへ!熊野水軍の伝説が残る洞窟
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波が削った断崖の底へ!24秒のエレベーターで地下36mの洞窟探勝路へ
和歌山県西牟婁郡白浜町にある「三段壁(さんだんべき)」。波の浸食でできた南北約2kmにわたる断崖で、崖の高さは資料により約40〜60mと幅があります。この断崖の底、地下36mまで一気に降りるのが「三段壁洞窟」。エレベーターは片道約24秒、洞内探勝路は約200m・一周約30分で、洞内には「平安時代、熊野水軍が船を隠した」という伝説にちなんで再現された「熊野水軍番所小屋」もあります(歴史的な伝承として紹介するもので、史実として断定するものではありません)。また、洞内の最深部には弁才天を祀る社があり、多くの参拝者が訪れる史跡としても知られています。
車椅子・ベビーカーも利用可!洞内は滑りやすいので歩きやすい靴で
開館時間は8:00〜17:00(最終入場16:50)、年中無休です(12月中旬に洞内点検で臨時休館する場合あり)。入場料は大人(中学生以上)1,500円・小人(小学生)750円・小学生未満無料です。
【お出かけ前のポイントと注意点】
- 足元について:洞内は滑りやすい場所があります。歩きやすい靴でお出かけください。
- 車椅子・ベビーカーについて:洞内にはスロープがあり、車椅子の貸し出し(2台)もあります。ただし滑りやすい箇所もあるため、引率の方は十分にご注意ください。
- 荒天時について:波が高い日は、しぶきがかかる展望台など一部エリアを閉鎖する場合があり、さらに危険と判断されれば営業を休止することもあります。訪問前に三段壁洞窟公式サイトで最新の状況をご確認ください。
| 住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52 |
| アクセス(電車・バス) | JR紀勢本線 白浜駅からバスで約25分、「三段壁」バス停から徒歩約2分。タクシーで約15分 |
| アクセス(車)・駐車場 | 紀勢自動車道 南紀白浜ICから約15分。三段壁町営駐車場(無料、普通車30台) |
| 所要時間の目安 | 約30分(洞内探勝路一周) |
| 開放時間・料金 | 8:00〜17:00(最終入場16:50)、年中無休。大人1,500円・小人750円・小学生未満無料 |
| 地図 | Googleマップで開く |
2. 戸津井鍾乳洞(由良町)全長約100m!和歌山県内で唯一の観光鍾乳洞

ペルム紀の石灰岩が生んだ洞窟!年間約15℃で夏はひんやり、冬は温かい
和歌山県日高郡由良町にある「戸津井鍾乳洞」。ペルム紀(2億5000万年以上前)の石灰岩が雨水に溶けて形成された、和歌山県内で唯一の観光鍾乳洞です。全長は約100mとコンパクトで、洞内は年間約15℃。石柱の間・針天井の間など、いくつかの区画に分かれています。
「蟹の横洞」は体をかがめて進む狭い通路!せまい場所が多いので歩きやすい靴で
見学ルートの途中には「蟹の横洞」と呼ばれる、体を横向きにして進む狭い通路があります。営業時間は9:00〜17:00(11〜12月は16:00まで)で、営業は土・日・祝日が中心です(町内小中学校の春休み・夏休み・年末年始の一部期間は平日も開洞)。入洞料は大人400円・小人200円です。
【お出かけ前のポイントと注意点】
- 足元について:狭い通路や階段があり、滑りやすい場所もあります。歩きやすい靴でお出かけください。
- 「蟹の横洞」について:体を横向きにして進む狭い通路があります。
- 営業日について:土日祝が中心の営業です。訪問前に由良町観光協会公式サイトで開洞日をご確認ください。
| 住所 | 和歌山県日高郡由良町戸津井646 |
| アクセス(電車・バス) | JRきのくに線 紀伊由良駅からタクシーで約12分。中紀バス小引線「戸津井」バス停から徒歩約20分 |
| アクセス(車)・駐車場 | 阪和自動車道 広川ICから約22分。駐車場の台数・料金は公式未確認 |
| 所要時間の目安 | 公式の記載なし(全長約100m) |
| 開放時間・料金 | 9:00〜17:00(11〜12月は16:00まで)、土日祝中心(学校休み期間は平日も開洞)。大人400円・小人200円 |
| 地図 | Googleマップで開く |
3. 面不動鍾乳洞(天川村)標高878m、全長280mの高所へモノレール「どろっこ」で
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昭和8年に発見され5年かけて発掘!ストロー状の鍾乳石が並ぶ洞内は年間約8℃
奈良県吉野郡天川村洞川にある「面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)」。標高878mの高所にあり、昭和8年(1933年)に発見されてから5年の歳月をかけて発掘されました。全長280m、洞内の平均気温は約8℃で夏はひんやり、冬は暖かく感じます。ストロー状の鍾乳石「ストロー鍾乳管」など、大自然が作り出した鍾乳石が見どころです。
モノレール「どろっこ」で山上へ!2026年から1日の入場者数を制限中
洞川の町を一望できる高所にあり、愛称「どろっこ」というモノレールで登るのも楽しみのひとつ。開館時間は9:00〜18:00(夏期8:00〜18:00、冬期9:00〜17:00、閉洞30分前までに入場)です。2026年4月から洞内保全事業のため1日の入場者数を制限しており、ペットの同伴もできません。定休日・入洞料・モノレール運賃は変更が続いているため、公式サイトに記載がなく本記事では明記していません。
【お出かけ前のポイントと注意点】
- 洞内の気温について:年間約8℃です。上着があると安心です。
- 2026年の入場制限について:洞内保全事業のため1日の受入人数に制限があります。早期に受付終了となる場合があるので、早めの訪問がおすすめです。
- 定休日・料金について:変更が続いているため、訪問前に天川村公式サイトや電話(0747-64-0352)でご確認ください。
| 住所 | 奈良県吉野郡天川村洞川673-89 |
| アクセス(電車・バス) | 近鉄下市口駅から奈良交通バスで「洞川温泉」バス停下車(所要時間・徒歩時間は公式未確認) |
| アクセス(車)・駐車場 | 洞川地区共通の駐車場を利用(洞川温泉駐車場1時間300円・1日最大3,000円等)。専用駐車場は公式未確認 |
| 所要時間の目安 | 公式の記載なし(全長280m) |
| 開放時間・料金 | 9:00〜18:00(夏期8:00〜18:00、冬期9:00〜17:00)。料金は公式未確認(電話でご確認ください) |
| 地図 | Googleマップで開く |
4. 五代松鍾乳洞(天川村)ヘルメットをかぶって探検!最大8mの石柱「大黄金柱」

私財を注いで完成させた「赤井五代松」の名がついた鍾乳洞!奥行80m以上
奈良県吉野郡天川村洞川にある「五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)」。「赤井五代松(あかいごよまつ)翁が発見し、心血と私財を注ぎ完成させた」と伝わる鍾乳洞です。奥行は80m以上、鍾乳石は20〜30cmから大きいもので3〜4m、最大の石柱「大黄金柱」は8mにも達します。この鍾乳洞の下には、環境省「名水百選」のひとつ「ごろごろ水」もあります。面不動鍾乳洞とは別の山にあり、別のモノレールでアクセスします。
ヘルメットをかぶって探検気分!最大8mの石柱「大黄金柱」も見どころ
ヘルメットをかぶって探検気分満点なのが五代松鍾乳洞の特徴。面不動鍾乳洞よりもアクティブな探検スタイルの鍾乳洞です。営業時間は9:30〜11:30、13:30〜15:50で、冬季(12月15日〜3月15日)は休業します。定休日・入洞料・モノレール運賃は変更が続いているため、公式サイトに記載がなく本記事では明記していません。
【お出かけ前のポイントと注意点】
- 装備について:ヘルメット着用が前提の探検スタイルの鍾乳洞です。
- 冬季休業について:12月15日〜3月15日は休業します。
- 定休日・料金・モノレールの運行状況について:変更が続いているため、訪問前に電話(0747-64-0188)でご確認ください。
| 住所 | 奈良県吉野郡天川村洞川686-139 |
| アクセス(電車・バス) | 近鉄下市口駅から奈良交通バスで「洞川温泉」バス停下車、モノレール乗り場まで徒歩約20分(一次資料未確認) |
| アクセス(車)・駐車場 | 洞川地区共通の駐車場を利用。専用駐車場は公式未確認 |
| 所要時間の目安 | 公式の記載なし(奥行80m以上) |
| 開放時間・料金 | 9:30〜11:30、13:30〜15:50(冬季12/15〜3/15休業)。料金は公式未確認(電話でご確認ください) |
| 地図 | Googleマップで開く |
5. 河内風穴(多賀町)総延長10km超は国内屈指!公開区間は入口から200m
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55万年前にできた石灰洞窟!公開されているのは入口から200mの区間
滋賀県犬上郡多賀町にある「河内風穴(かわちのかざあな)」。総延長10,020m超という国内屈指の規模を誇る石灰洞窟で、約55万年前、霧仙山系のカルスト地帯に形成されました。洞内は年間約12〜13℃。「洞窟内に犬を放したところ、鈴鹿山脈の反対側、三重県伊勢市に出てきた」という言い伝えも残っています。公開されているのは入口から約200mまでの1階・2階のみで、それより先は景観保護のため柵で仕切られ、一般の立入りはできません。
手すりを頼りに岩場を進む!大雨・積雪の日は休業になることも
公開区間では、手すりを頼りに岩肌の道を進みます。開館時間は夏期(4〜10月)9:00〜18:00(受付17:00まで)、冬期(11〜3月)10:00〜17:00(受付16:00まで)。大雨・積雪の日は休業します。入場料は大人500円・小人(5歳〜小学生)300円です。
【お出かけ前のポイントと注意点】
- 公開区間について:総延長10km超のうち、公開されているのは入口から約200mのみです。それより先は立入禁止です。
- 足元について:手すりを頼りに岩場を進む区間があり、滑りやすい場所もあります。
- 荒天時について:大雨・積雪の日は休業になります。訪問前に河内風穴観光協会(0749-48-0552)でご確認ください。
| 住所 | 滋賀県犬上郡多賀町河内 |
| アクセス(電車・バス) | JR琵琶湖線 彦根駅からタクシーで約25〜30分。近江鉄道 多賀大社前駅からタクシーで約15分 |
| アクセス(車)・駐車場 | 名神高速 彦根IC・多賀SICから約25分。駐車場は普通車40台(駐車料金は資料間で差異あり、事前確認を推奨) |
| 所要時間の目安 | 公式の記載なし(公開区間は入口から約200m) |
| 開放時間・料金 | 夏期9:00〜18:00・冬期10:00〜17:00(大雨・積雪時休業)。大人500円・小人300円 |
| 地図 | Googleマップで開く |
6. 玄武洞(豊岡市)「玄武岩」の名づけの地!5つの洞が並ぶ国指定天然記念物
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160万年前の溶岩が生んだ柱状節理!「玄武岩」の名前もこの地から生まれた
兵庫県豊岡市にある「玄武洞(げんぶどう)」。約160万年前、噴出した溶岩が冷え固まってできた柱状節理の岩壁で、玄武洞・青龍洞・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞と名付けられた洞が並びます(数え方により4〜5とする資料があります)。江戸時代から採石場として利用され、昭和6年(1931年)に国指定天然記念物となりました。実はこの場所こそ、「玄武岩」という岩石名の由来。1807年に儒学者・柴野栗山がこの岩壁を中国神話の霊獣「玄武」に見立てて「玄武洞」と命名し、1884年に地質学者・小藤文次郎がこの名にちなんで岩石名「玄武岩」と名付けました。1929年には京都帝国大学の松山基範博士がここの岩石から地磁気逆転を発見し、「松山逆磁極期」の名の由来にもなっています。
2026年に一部崩落、5月に規制付きで再開!訪問前に公式サイトで最新情報を
開園時間は9:00〜17:00(最終入園16:30)、休園は12月29日〜1月3日。入園料は大人(個人)500円・学生(個人)300円です(隣接する玄武洞ミュージアムは別料金)。2026年3月に洞の斜面上部で一部崩落が発生し、3月21日から臨時休園。防護柵の設置などの安全対策を行い、5月2日に全面開園しましたが、観覧スペース・園路の一部には制限が続いています。
【お出かけ前のポイントと注意点】
- 落石について:2026年3月の崩落を受け防護柵を設置しましたが、観覧スペース・園路の一部に制限が続いています。訪問前に玄武洞公園公式サイトで最新の状況をご確認ください。
- 渡し船について:JR玄武洞駅側からは事前連絡制の渡し船(0796-23-3821)も利用できますが、荒天時は運休します。車の場合は渡し船なしで公園に直接アクセスできます。
- ミュージアムについて:隣接する玄武洞ミュージアムは別施設・別料金です。
| 住所 | 兵庫県豊岡市赤石1362 |
| アクセス(電車・渡し船) | JR山陰本線 玄武洞駅から渡し船(要事前連絡0796-23-3821、約7分、荒天時運休) |
| アクセス(バス・タクシー・車) | JR豊岡駅・城崎温泉駅からタクシーで約5〜10分。全但バス「玄武洞公園」バス停下車徒歩約1分。車は渡し船不要 |
| 駐車場 | 無料(台数は公式未確認、混雑時は満車の可能性) |
| 開放時間・料金 | 9:00〜17:00(最終入園16:30)、休園12/29〜1/3。大人500円・学生300円(ミュージアムは別料金) |
| 地図 | Googleマップで開く |
白浜から豊岡まで!関西の洞窟・鍾乳洞めぐりを気持ちよく楽しむ3つのポイント
エリアが広いので、まずは1〜2エリアに絞る
関西の洞窟・鍾乳洞は和歌山・奈良・滋賀・兵庫に分散しています。三段壁洞窟と戸津井鍾乳洞は和歌山県内で比較的近く、面不動鍾乳洞と五代松鍾乳洞は奈良県天川村の同じ洞川温泉エリアにあります。河内風穴(滋賀)と玄武洞(兵庫)はそれぞれ単独で訪れるのが現実的です。無理に1日で回ろうとせず、エリアを絞って旅程を組むのがおすすめです。
装備・体力に合わせてスポットを選ぶ
五代松鍾乳洞はヘルメットをかぶる探検スタイル、戸津井鍾乳洞は「蟹の横洞」など狭い通路があります。一方、三段壁洞窟はエレベーターとスロープが整備され、車椅子でも利用しやすいスポットです。事前に見学のしやすさを確認してから訪れましょう。
訪問前は公式サイトで最新の状況を確認
玄武洞は2026年3月の落石以降、一部エリアに規制が続いています。河内風穴は大雨・積雪時に休業することがあります。面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞も定休日の変更や工事等の告知が出ることがあるため、お出かけ前に各施設の公式サイトで最新情報を確認してください。
関西の洞窟・鍾乳洞に関するよくある質問
Q1. 電車やバスだけで行ける洞窟はありますか?
三段壁洞窟はJR白浜駅からバスでアクセスでき、戸津井鍾乳洞は紀伊由良駅からタクシーで約12分です。面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞は「洞川温泉」バス停からモノレールやアクセスできます。河内風穴・玄武洞は最寄り駅からタクシーでのアクセスが基本です。
Q2. 小さな子ども連れでも行きやすい洞窟はどこですか?
三段壁洞窟はエレベーターとスロープが整備され、車椅子貸出もあるので比較的行きやすいスポットです。戸津井鍾乳洞は「蟹の横洞」など狭い通路があるため、小さな子ども連れは足元に注意してください。五代松鍾乳洞はヘルメット着用の探検スタイルなので、体力に合わせて検討しましょう。
Q3. 河内風穴は洞窟の中を歩き回れますか?
公開されているのは入口から約200mの区間のみです。総延長は10km超ありますが、それより先は景観保護のため立入禁止となっています。「洞窟全体を探検できる」わけではない点にご注意ください。
Q4. 玄武洞は今も見学できますか?
見学できます。2026年3月に一部崩落が発生し臨時休園していましたが、防護柵の設置などの対策を行い、5月2日から一部制限付きで全面開園しています。訪問前に玄武洞公園公式サイトで最新の状況を確認してください。
Q5. 洞窟・鍾乳洞めぐりで気をつけることはありますか?
足元の装備、体力面の確認、荒天時の営業状況の3点です。洞内は滑りやすい場所や狭い場所があるため歩きやすい靴を、五代松鍾乳洞のような探検スタイルの鍾乳洞は体力に合わせて検討を。河内風穴や玄武洞は荒天時に休業・規制されることがあるので、お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
Q6. 洞窟・鍾乳洞選びに迷ったら、どう選べばいいですか?
目的別に選ぶのがおすすめです。国内屈指の規模を覗いてみたいなら河内風穴、地質学の歴史にふれたいなら玄武洞、モノレールで山上へ登りたいなら面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞、探検気分を味わいたいなら五代松鍾乳洞や戸津井鍾乳洞、気軽に伝説の洞窟を楽しみたいなら三段壁洞窟が候補になります。早見表の「洞窟の楽しみ方から選ぶ」も参考にしてくださいね。
Q7. デートで行くのにおすすめの洞窟はありますか?
三段壁洞窟は観光地としても整備されているので、白浜の散策やグルメと合わせて立ち寄れるスポットです。面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞はモノレールでの移動自体が非日常的な体験になるので、洞川温泉とあわせて訪れるのもおすすめです。
地質の歴史から伝説の残る洞窟まで、関西の洞窟・鍾乳洞めぐりへ
今回は、関西の洞窟・鍾乳洞を6か所ご紹介しました。三段壁洞窟・戸津井鍾乳洞は和歌山、面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞は奈良・天川村、河内風穴は滋賀、玄武洞は兵庫と、それぞれ違った魅力があります。気になる洞窟から選んでみてくださいね。
営業時間・料金・通行状況は変わることがあります。本記事は2026年8月時点で確認した情報をもとにしていますので、お出かけ前に各施設・自治体・観光協会の公式サイトで最新情報をご確認ください。とくに玄武洞は落石後の規制状況、河内風穴は公開区間について、事前確認を強くおすすめします。
地質の歴史にふれる洞窟から、伝説の残る洞窟まで。関西の洞窟・鍾乳洞めぐりに出かけてみませんか。

