富岡城跡は、熊本県苓北(れいほく)町にある城跡です。 1604年に肥前国(ひぜんのくに)唐津藩初代藩主・寺沢広高(てらざわ ひろたか)によって築城されました。 三方を海に囲まれた天然の要害で、1637年の天草四郎が率いる一揆軍の猛攻撃にも落城しませんでした。 1664年に肥後富岡藩主になった戸田忠昌(ただまさ)は、城の維持管理に関して領民の負担を軽減するため三の丸以外を廃城しました。 現在では堀切や石垣などの遺構が残るほか、近代になって高麗門や櫓が復元されています。 櫓の一つは「熊本県富岡ビジターセンター」として活用されており、天草地方の歴史や文化、自然環境について学ぶことができます。
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