千曲川右岸に近い戸倉の町なか、旧下戸倉宿の記憶が残る一角に静かにたたずみます。戸倉駅から歩いて向かえる距離にあり、戸倉上山田温泉や北国街道の散策と合わせて立ち寄りやすい場所です。境内は大きすぎず、国の重要文化財である本殿に施された白木の鋭い彫刻が、落ち着いた空気の中でいっそう目を引きます。参拝は鳥居から拝殿へ進み、その後に本殿まわりの上り龍・下り龍や竹林の七賢人をゆっくり眺める流れが向いています。文化財を見たい日にも、火伏せや無病息災を願って静かに手を合わせたい日にも、15〜20分ほどで心地よく巡りやすい社です。