「今年は厄年(やくどし)で不安…」「なぜか災難が続いている気がする…」そんなとき、お寺で厄除け祈願を受けてみたいと思う方も多いですよね。
本記事では、東京で厄除けにおすすめのあるお寺トップ10をご紹介。祈祷(きとう)の特徴や授与品情報も交えながら、初めての方にもわかりやすく解説します。
自分ではどうしようもないと感じるときこそ、仏さまのご加護をいただいてみませんか?

※厄除け…人生の節目に起こりやすいとされる災いを祓(はら)い、無事安泰を願う祈願のこと。
※厄年...人生の中で災難が多く降りかかるとされる年齢のこと。 各お寺の歴史や、護摩祈祷(ごまきとう)などの情報もたっぷり掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
※厄払いと厄除けの表記について...一般的には神社で『厄払い』、お寺で『厄除け』と呼ばれますが、本記事ではわかりやすく記載しています

東京の厄除けお寺ランキングトップ10

順位 寺院名 エリア
1位 西新井大師 總持寺 足立区
2位 堀之内妙法寺 杉並区
3位 成田山 東京別院 深川不動堂 江東区
4位 高幡不動尊金剛寺 日野市
5位 深大寺 調布市
6位 目黒不動尊 瀧泉寺 目黒区
7位 増上寺 港区
8位 池上本門寺 大田区
9位 護国寺 文京区
10位 塩船観音寺 青梅市

1位 西新井大師 總持寺(足立区)

西新井大師

関東三大厄除け大師の!女性の厄除けで有名なお寺

東京都足立区にある「西新井大師(總持寺)」は、天長3年(826年)創建と伝わる東京を代表する寺院です。 弘法大師(空海)が悪疫流行に悩む人々を救うために祈祷したのが始まりといわれています。 古くから「厄除弘法大師」として親しまれ、厄年の災難や、自分ではどうしようもない不運に悩む人にご利益があるとされているのだとか。関東三大厄除け大師のひとつとして知られ、江戸時代からは、女性の厄除け祈願所として絶大な人気を集めているんですよ。 厄年を迎える女性にはぴったりの寺院です。
※[弘法大師]...平安時代初期の僧で、真言宗の開祖

迫力満点の護摩祈祷と名物の草団子で厄落とし

本堂で毎日行われている「護摩祈祷(ごまきとう)」は圧巻です。 和太鼓が鳴り響く中、炎の力で悪い運気をスッキリと祓ってもらえる体験は、気持ちがすっと軽くなる感覚がありますよ。 厄除け祈願の後は、身に着けられる「厄除お守り」をゲットして、ご利益をたっぷりいただきましょう。
参拝後には、門前町に並ぶ名物の草団子を食べるのがおすすめです。 美味しいものを食べて心も満たされれば、前向きな気持ちで過ごせるかも?
※[護摩祈祷]...燃え盛る炎の中に供物を投げ入れ、煩悩や厄災を焼き尽くす密教の儀式。

西新井大師

住所 東京都足立区西新井1-15-1
アクセス 東武「大師前(だいしまえ)駅」から徒歩で約5分

2位 堀之内妙法寺(杉並区)

堀之内妙法寺

江戸時代から大人気!厄除け特化のお祖師様

東京都杉並区にある「厄除け祖師 妙法寺」は、江戸時代から「堀之内のおそっさま」と親しまれてきた日蓮宗の寺院です。 お祀りされている「厄除け祖師」の像は、日蓮聖人が厄難を逃れたことから、厄除けに大変強いご利益があるとされています。 江戸時代には、そのご利益の高さから東京中から参拝者が押し寄せたという逸話もあるのだとか。 現在でも多くの人が厄落としに訪れるんですよ。
※[日蓮宗]...鎌倉時代に日蓮聖人が開いた仏教の宗派。

緑豊かな境内で心身を浄化!鉄門にもご注目

広い境内には、和洋折衷のデザインが珍しい重要文化財の「鉄門」など見どころがたくさん。 都会の喧騒を忘れて、緑豊かな参道を歩くだけで心身の浄化ができるおすすめのスポットなんです。 厄除け祈願を受けた後は、公式の「厄除御守」をいただいて、日々のお守りにいかがでしょうか。 毎月23日の縁日にはたくさんの参拝者で賑わい、活気あふれるパワーをいただけます。 厄年の不安を吹き飛ばしに、歴史あるお寺でじっくりと厄落としをしませんか? 四季折々の美しい花々も楽しめるので、お散歩がてら訪れるのもおすすめですよ。

堀之内妙法寺

住所 東京都杉並区堀ノ内3丁目48−8
アクセス 東京メトロ「東高円寺駅」から徒歩で約15分

3位 成田山 東京別院 深川不動堂(江東区

深川不動堂(成田山東京別院)

東京で体験できる!大本山成田山の強力な厄除け

東京都江東区にある「成田山新勝寺 東京別院(深川不動堂)」は、千葉県にある大本山の東京別院として創建された寺院です。 ご本尊は、怒りの表情で人々の煩悩や厄災を断ち切ってくださる不動明王。 江戸時代に成田山の不動尊の出開帳が行われたことが始まりで、東京での信仰の拠点となっています。厄年や災難に悩む人々に、力強い厄除けのご利益を授けてくれるのだとか。 自分ではどうしようもない悩みも、不動明王がスッキリと断ち切ってくれそうですね。
※不動明王(ふどうみょうおう)…災厄を断ち切る仏さまで、厄除けのご利益で名高い存在です。
※[出開帳(でがいちょう)]...普段は公開されない仏像などを、他の地域に出張して特別に公開すること。

大迫力の護摩修行とクリスタル本尊は必見!

毎日複数回行われる御護摩祈祷(おごまきとう)は、和太鼓の重低音が響き渡り、燃え盛る炎に圧倒される大迫力の体験です。 護摩の炎に鞄などをかざしていただく「お火加持(おひかじ)」を受ければ、悪い運気も祓えるかも? また、本堂内にある約1万体ものクリスタル五輪塔に囲まれた「祈りの回廊」は、幻想的で心落ち着く空間でおすすめです。 厄除けのご利益がたっぷり詰まった「身代わりお守り」をゲットして、安心の一年を過ごしませんか? 下町情緒あふれる門前町での食べ歩きも楽しんでくださいね。

深川不動堂(成田山東京別院)

住所 東京都江東区富岡1丁目17−13
アクセス 東京メトロ・都営地下鉄「門前仲町駅」から徒歩で約5分

4位 高幡不動尊金剛寺(日野市)

高幡不動尊金剛寺

厄除

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金運

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学業

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恋愛

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関東三大不動の一つ!新選組ゆかりの厄除け寺院

東京都日野市に鎮座する「高幡不動尊(金剛寺)」は、関東三大不動の一つに数えられる有名な寺院です。 平安時代に創建されたと伝わり、ご本尊には力強い「丈六不動明王(じょうろくふどうみょうおう)」をお祀りしています。 右手に剣、左手に縄を持ち、厄災を断ち切ってくれる不動尊は、厄年の方にぴったりのご利益がありますよ。 また、新選組の副長・土方歳三の菩提寺としても知られ、幕末の志士たちが信仰した強力なパワーにあやかれるのだとか。
※[菩提寺]...先祖の位牌を納め、供養を行うお寺のこと。 災難が続く時は、不動明王の力で運気をリセットしてもらいましょう!

燃え盛る炎で厄払い!重要文化財の仁王門も

毎日執り行われる護摩修行で厄除けを祈願すれば、心の迷いや不運もすっきりと晴れること間違いなしです。 祈祷後には、厄災の身代わりとなってくれる公式の身代わり札を授かるのがおすすめです。 境内には、室町時代に建てられた重要文化財の仁王門や、美しい五重塔など見どころがたくさんあります。 さらに、初夏にはあじさい、秋には紅葉と、四季折々の自然を満喫できるのも魅力なんです。 豊かな自然と歴史的建造物に触れながら、厄落としの参拝はいかがでしょうか。

高幡不動尊金剛寺

住所 東京都日野市高幡733 高幡不動尊金剛寺
アクセス 京王線・多摩都市モノレール 高幡不動駅から徒歩5分
電話番号 042-591-0032

5位 深大寺(調布市)

深大寺

豊かな湧水に癒される!厄除元三大師の強力パワー

東京都調布市にある「深大寺」は、東京で浅草寺に次いで古い歴史を持つ寺院です。 豊かな湧水と緑に囲まれ、訪れるだけで心が洗われるような場所なんですよ。 厄除けにご利益があると有名なのが、境内でお祀りされている「元三大師(がんざんだいし)」です。 自らが鬼の姿になって疫病を退散させたという伝説があり、自分ではどうしようもない災難や厄年を跳ね返す、強力なパワーを持っているのだとか。 水と緑の自然にたっぷり癒されながら、しっかりと厄を祓いたいという方にぴったりのスポットですね。

最強の魔除け「角大師」のお札をゲットしよう!

深大寺でぜひ授かりたいのが、元三大師が鬼の姿になった「角大師(つのだいし)」が描かれたお札です。見た目は少しユニークですが、災難を強力に防いでくれる頼もしい授与品なんですよ。 また、境内には縁結びの仏様も祀られているので、厄を落とした後に良縁をお願いするのもおすすめです。 参拝の後は、名物の「深大寺そば」をたっぷりと味わいませんか? 美味しいお蕎麦で、厄年の疲れも癒してくださいね。
※[角大師]...魔除けや厄除けの護符として、家の玄関などに貼るお札のこと。

深大寺

住所 東京都調布市深大寺元町5-15-1
アクセス 京王「調布駅」からバスで約15分

6位 目黒不動尊 瀧泉寺(目黒区)

目黒不動尊 瀧泉寺

江戸の裏鬼門を守る!日本三大不動で厄除け祈願

東京都目黒区に位置する「目黒不動尊(瀧泉寺)」は、関東最古の不動霊場として知られる寺院です。 千葉の成田不動などと並んで「日本三大不動」の一つに数えられる歴史のあるお寺です。 江戸時代には徳川家光の庇護を受け、江戸城の裏鬼門を守護する強力な結界の役割を果たしてきました。「目黒」という地名の由来にもなった不動明王が、厄年の災難や不運からしっかりと守ってくれるのだとか。 自分ではどうしようもない悪い流れを断ち切りたい時に訪れたいですね。
※[裏鬼門]...南西の方角のことで、鬼門(北東)とともに邪気が入りやすいとされる方角。

独鈷の滝と水かけ不動で心身をスッキリ浄化!

境内には開山以来枯れることなく湧き出ている霊水「独鈷の滝(とっこのたき)」があります。 まずはこの滝の隣にある「水かけ不動明王」に水をかけて、自身のけがれを洗い流すのがおすすめです! 心身を清めてから大本堂で厄除けの護摩祈祷を受ければ、ご利益も倍増しそうですよね。 不動明王の力が宿った「厄除御守」を身に着けて、一年を無事に過ごしませんか? 毎月28日の縁日にはたくさんの屋台が並び、大変な賑わいを見せるので、縁日に合わせて足を運んでみるのもいいかも?

目黒不動尊 瀧泉寺

住所 東京都目黒区下目黒3丁目20−26
アクセス 東急「不動前駅」から徒歩で約15分

7位 増上寺(港区)

増上寺

開運

開運開運開運

家族

家族家族家族

学業

学業学業学業

厄除

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東京タワーと並ぶ絶景!徳川家康ゆかりの勝運寺院

東京都港区の芝公園にある「増上寺」は、浄土宗の七大本山の一つであり、徳川将軍家の菩提寺として有名な寺院です。 都会のど真ん中にありながら、東京タワーを背景にそびえる大殿の景色は圧巻なんですよ。 特に厄除けや災難除けにご利益があるとされているのが、徳川家康公が深く信仰した秘仏「黒本尊(くろほんぞん)」。 家康公を数々の戦難から救ったという逸話があり、厄を祓って「勝運」をもたらしてくれるのだとか。 東京で勝負の年を迎える方にぴったりのパワースポットです。
※[黒本尊]...長年の香煙によって黒くすすけた阿弥陀如来像のこと。

黒本尊の強力な「勝運守」で災難を跳ね返そう!

厄年で何事もうまくいかず、自分ではどうしようもないと感じる時は、黒本尊の強力なパワーが宿る「勝運守」をゲットするのがおすすめです。 黒を基調としたシックなデザインのお守りは、災難を跳ね返し、道を切り開くお守りとしてぴったりですよ。 また、境内には千羽鶴で飾られた「千躰子育地蔵尊」が並び、穏やかな表情のお地蔵様たちに心が癒されます。 四季折々の花々が咲き誇る広い境内をゆっくり散策して、心身をリフレッシュしませんか? 歴史とパワーを感じられる増上寺で、前向きな運気を引き寄せましょう!

増上寺

住所 東京都港区芝公園4-7-35
アクセス 都営地下鉄「大門駅」から徒歩約5分

8位 池上本門寺(大田区)

池上本門寺

日蓮聖人入滅の霊場!力強い読経で厄を祓う

東京都大田区に鎮座する「池上本門寺」は、日蓮宗の大本山として知られる由緒ある寺院です。 日蓮聖人が生涯を閉じた入滅の霊場であり、古くから多くの人々の信仰を集めてきました。※[入滅(にゅうめつ)]...僧侶や聖者が亡くなること。 広大な境内には、重要文化財の五重塔など歴史的な建造物が立ち並び、厳かな空気が漂っています。 日蓮宗ならではの力強い読経と団扇太鼓の音色は、自分ではどうしようもない災難や厄年の不安を吹き飛ばすような、強い厄除けの力があるのだとか。 東京の城南エリアでご利益を探している方には、ぜひ訪れてほしいお寺ですね。

大堂での厄除祈祷と名物「くず餅」を満喫!

厄年の方には、祖師像がお祀りされている「大堂(だいどう)」での厄除祈祷がおすすめです。 力強いお経のパワーを全身で浴びれば、心がスッキリと晴れやかになること間違いなしです。 祈祷後には、災難除けの「厄除御守」をいただいて、日々のご加護を祈りましょう。 参拝の際に登る「此経難持坂(しきょうなんじざか)」は96段あり、登り切ることで心が鍛えられるスポットなんですよ。 お参り帰りには、門前名物の「くず餅」を味わってみてはいかがでしょうか。

池上本門寺

住所 東京都大田区池上1-1-1
アクセス 東急「池上駅」から徒歩で約10分

9位 護国寺(文京区)

護国寺

徳川綱吉が創建!都心のオアシスで厄除け祈願

東京都文京区にある「護国寺」は、江戸幕府の第5代将軍・徳川綱吉が創建した祈願寺です。 都心にありながら、広大な境内は緑に囲まれた静寂なオアシスなんですよ。 ご本尊には「如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)」をお祀りしており、あらゆる願いを叶え、厄難を払うご利益があるとされています。 大名からの信仰も厚かった格式高い寺院で、現在でも多くの人が厄年の厄除けや災難除けに訪れるのだとか。 自分ではどうしようもない困難に直面した時、静かにご利益をいただきたい方にぴったりですね。 東京の中心部でアクセスしやすいのも魅力です。

元禄時代から残る観音堂で一願成就の祈りを!

護国寺の最大の魅力は、創建当時の元禄時代からそのまま残る立派な「観音堂(本堂)」です。 国の重要文化財にも指定されており、お堂の中に一歩足を踏み入れると、神秘的な空気をたっぷり味わえます。 こちらで厄除け祈祷を受ければ、観音様の深い慈悲で不運も解消されるかも? 一つの願いを込めて身に着けたい「一願成就守」など、様々な授与品も揃っていますよ。 境内には富士塚の「音羽富士」もあるので、ミニ登山をしてさらに運気をアップさせませんか?
※[富士塚]...富士山を模して造られた人工の塚。登ることで富士登山と同じご利益があるとされる。

護国寺

住所 東京都文京区大塚5丁目40−1
アクセス 東京メトロ「護国寺駅」から徒歩すぐ

10位 塩船観音寺(青梅市)

塩船観音寺

千手観音の慈悲で厄除け!つつじが美しい古刹

東京都青梅市に位置する「塩船観音寺」は、約1300年の歴史を持つ真言宗の別格本山です。 大化の改新の頃に開山されたと伝わる古刹で、すり鉢状の地形が船の形に似ていることからその名が付きました。ご本尊の「十一面千手千眼観世音菩薩」は、千の手と目で人々を救済してくれる仏様。 厄年の災厄や自分ではどうしようもない不運から優しく守り、厄除けや開運のご利益を授けてくれるのだとか。 東京にいながら、豊かな大自然の中で心身ともに浄化される寺院なんですよ。
※[古刹(こさつ)]...古い歴史を持つ立派なお寺のこと。

観音像からの絶景と厄除けのお守りで開運!

境内の一番高い丘の上には、平和を祈る巨大な「塩船平和観音立像」がそびえ立っています。 そこから見下ろす境内の景色は絶景で、登り切った達成感とともに悪い運気も吹き飛びそうですね! 厄年の方には、観音様のご加護が込められた「厄除御守」や、災難を払う「身代わり守」を授かるのがおすすめです。 また、春には境内に約2万本ものつつじが咲き誇る「つつじの名所」としても有名なんです。 美しい花々にたっぷり癒されながら、ゆったりと厄落としの参拝を楽しんでみてはいかがでしょうか。

塩船観音寺

住所 東京都青梅市塩船194
アクセス JR「東青梅駅」から車で約10分

東京のおすすめの厄除け寺院で心を整えよう

厄年の節目や、災難が重なると感じるときは、東京のお寺で厄除け祈願を受けるのもひとつの方法ですよね。
「厄年を無事に過ごしたい」「どうしようもない災難を断ち切りたい」と思ったら、ぜひ参拝に訪れてみてくださいね。 行動することできっと、新しい良い流れを引き寄せられるはずです!

お寺と一緒にチェックしたい東京の厄除け神社