大野教会堂は、長崎県長崎市にある教会です。 「世界遺産」に登録されている「外海の大野集落」内にあるこの教会は、1893年にキリスト教布教や社会福祉活動に尽力した「ド・ロ神父」が私財を投じて建てました。 石壁に瓦屋根といった民家のような建物で、玄武岩を積み上げ、漆喰モルタルで固めてつくられていた特徴的な外壁は神父自ら考えた工法であるため「ド・ロ壁」と呼ばれています。 その他にも、上部が半円アーチ形のレンガ造となっている側面の窓や、「洋式小屋組」などド・ロ神父の建築技法が随所に見られます。 建物の老朽化のため、教会の外周を開放し、会堂内については開口部より見学可能となっています。
掲載情報はPrism Japan 編集部の調査に基づいています。 内容は変更される場合があります。最新情報は各神社・スポットへ直接ご確認ください。