実は、東京には梅を楽しめる神社がたくさんあるんですよ。
梅といえば公園や梅林・梅園を思い浮かべがちですが、神社では由緒ある梅の名所が多く、梅まつりが開催される神社もあり魅力たっぷりなんです。早春に咲く梅を眺めながら参拝すれば、心もすっと整い、ご利益もいただけるのが神社ならでは。
今回は、東京の梅まつり神社の名所から、静かに楽しめる穴場までを厳選し、2026年の見頃や開花時期とあわせてご紹介します。

東京で梅まつりを楽しめる神社7選

神社 梅まつり 見どころ
湯島天満宮 「文京梅まつり」
2/8~3/8
にぎやかな梅まつり
白梅中心に約300本
亀戸天神社 「亀戸天神梅まつり」
2/7~3/8
紅白約250本
太鼓橋との共演
谷保天満宮 「梅祭り」
2/21
約350本の梅林
牛天神北野神社 「牛天神紅梅祭り」
2/1~25
紅梅・しだれ梅
梅祭り期間限定お守り
五條天神社 - しだれ梅
神田明神 - 朱塗りの社殿とのコントラスト
小村井香取神社 - 約85種と都内屈指の品種数

湯島天満宮(文京区)

江戸から続く梅の名所!「文京梅まつり」

東京・文京区にある「湯島天満宮(湯島天神)」は、458年創建と伝わる歴史ある神社で、ご祭神は学問の神様として知られる菅原道真公です。学業成就合格祈願のご利益で有名ですが、実は東京の梅の名所としても外せない存在なんですよね。

境内には白梅を中心に約300本・18種類の梅が植えられ、例年2月中旬〜3月上旬が見頃、2026年も同時期に開花が期待されています。特に「白加賀(しろかが)」という白梅が多く、ふんわりと広がる香りと上品な景色は、やっぱり湯島天神ならでは。

2026年の梅まつり情報

梅祭り名 「文京梅まつり」
開催期間 2月8日〜3月8日
梅の特徴 約300本・18種類の梅、白梅が多い

2026年は2月8日〜3月8日に「文京梅まつり」が開催予定。土日祝日には和太鼓、落語、歌謡や物産展などお楽しみもたっぷり!東京で梅の名所を探しているなら、まず訪れてみてはいかがでしょうか。

湯島天満宮

住所 東京都文京区湯島3-30-1

亀戸天神社(江東区)

太鼓橋×梅の絶景が人気!

「亀戸天神社」は、東京・江東区にある菅原道真公をお祀りする天神さまで、太宰府天満宮を模して造られた池泉庭園が特徴の神社です。学業成就仕事運向上のご利益で知られていますが、湯島天満宮と並んで東京の梅の名所としても根強い人気があるんですよ。

境内には紅梅・白梅あわせて約250本の梅が咲きます。例年の見頃は2月中旬〜3月上旬ですが、2026年は例年よりも早く開花が進んでいるそうですよ。池にかかる太鼓橋と梅が水面に映る風景は、ほかの神社ではなかなか見られない魅力で、写真好きな方には特におすすめですね。

2026年の梅まつり情報

梅祭り名 「亀戸天神梅まつり」
開催期間 2月7日~3月8日
梅の特徴 約250本・紅白の梅

2026年の「亀戸天神梅まつり」は、2月7日~3月8日に開催され、静かに花を楽しみたい大人世代にもぴったり。

亀戸天神社(亀戸天満宮)

住所 東京都江東区亀戸3-6-1
アクセス JR総武線亀戸駅・錦糸町駅から徒歩約15分、地下鉄半蔵門線錦糸町駅から徒歩約15分。駐車場あり(東門内右側、8:00〜17:00、無料開放)。
営業時間 ご本殿の開門6:00〜17:00(社務所9:00〜18:00)
電話番号 03-3681-0010

谷保天満宮(国立市)

関東最古級の天神さま!静かに楽しむ谷保天満宮の梅

東京・国立市にある「谷保天満宮」は、東日本最古の天満宮といわれる由緒ある神社で、ご祭神は菅原道真公です。学業成就のほかに、交通安全のご利益で知られています。

境内には約350本もの梅が植えられた梅林があり、例年1月中旬から3月にかけてあたり一面が紅白に染まります。

2026年の梅まつり情報

梅祭り名 「梅祭り」
開催期間 2月21日(土)
梅の特徴 約350本・紅白の梅林

2026年は、2月21日(土)に「梅祭り」が開催されます。例年、「紅わらべ奉演」や「天神太鼓」、甘酒などが楽しめるそうです。湯島天満宮などの有名な梅まつりほど混雑せず、ゆったりと梅の香りを楽しめるのが魅力。

谷保天満宮

住所 東京都国立市谷保5209

牛天神北野神社(文京区)

紅梅が主役!牛天神北野神社の大人向け梅散歩

文京区にひっそり佇む「牛天神北野神社」は、源頼朝ゆかりの伝承を持つ神社で、菅原道真公を主祭神としてお祀りしています。学業成就商売繁盛など、仕事運につながるご利益があるのも心強いですね。

この神社の特徴は、境内の梅の約9割が紅梅という点で、関東では牛天神北野神社でしか見られないという濃いピンクと薄いピンクの「しだれ梅」も見どころ。品種により、早咲きのものは12月末から、遅咲きのものは3月末まで、見頃を迎えます。石段沿いに続く「紅梅アーチ」は写真映えも抜群で、都会とは思えない落ち着いた景色。

2026年の梅まつり情報

梅祭り名 「牛天神紅梅祭り」
開催期間 2月1日~25日
梅の特徴 約9割が紅梅、しだれ梅

2026年は、2月1日~25日に「牛天神紅梅祭り」が行われます。祭りの期間中は、限定の「紅梅守」や「献梅守護守」を受けられたり、土曜日には甘酒・しょうが湯、日曜日には甘酒・梅のお菓子がふるまわれたりするそうですよ。2月8日は「献梅祭」が開催され、特別祈祷や天神太鼓の披露もあるんです。
東京で梅の名所を探している方、穴場好きなら要チェックです。

牛天神北野神社

住所 東京都文京区春日1丁目5−2
アクセス 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩10分、都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」徒歩10分、JR中央線ほか「飯田橋駅」徒歩10分
営業時間 6:00-17:00
電話番号 03-3812-1862

五條天神社(台東区)

上野公園の穴場!五條天神社でひっそり梅鑑賞

台東区・上野公園内にある「五條天神社」は、日本武尊ゆかりと伝わる古社で、医薬の神様として知られる大己貴命と少彦名命をお祀りしています。健康や心身の調子を整えるご利益があります。

境内には白梅とピンクのしだれ梅が点在し、例年2月〜3月が見頃ですが、今年はすでに咲き始めているそうですよ。お隣の花園稲荷神社にも同時期に梅の花が咲くので、あわせて訪れてみてくださいね。

大規模な梅まつりはありませんが、その分とても静かで、上野公園の喧騒から少し離れて梅を楽しめるのが魅力。穴場を探している方には、まさにぴったりのスポットです。

五條天神社

住所 東京都台東区上野公園4−17
アクセス 「上野駅」から徒歩で約10分

神田明神(千代田区)

商売繁盛の神社で梅も楽しむ

千代田区にある「神田明神」は、江戸総鎮守として知られる格式高い神社で、大己貴命・少彦名命・平将門命をお祀りしています。商売繁盛仕事運アップのご利益が強く、ビジネスパーソンにも人気ですよね。

実はあまり知られていないですが、境内には数は多くないものの、紅白の梅が植えられているんです。例年2月〜3月が見頃で、今年はすでに咲きはじめているとの情報も!大規模な梅まつりはありませんが、朱塗りの社殿と梅の組み合わせは見応えあり。

梅の名所である湯島天満宮が徒歩約10分の距離にあるので、セットで巡るのもおすすめですよ。

神田神社(神田明神)

住所 東京都千代田区外神田2丁目16−2
アクセス JR御茶ノ水駅(聖橋口)・東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅から徒歩5分、JR秋葉原駅(電気街口)から徒歩7分。東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅・銀座線 末広町駅からも徒歩圏。
営業時間 境内自由参拝可(授与所 9:00〜17:00)
電話番号 03-3254-0753

小村井香取神社(墨田区)

都内屈指の品種数を誇る香梅園

墨田区にある「小村井香取神社」は、地域に根付いた神社で、境内に整備された「香梅園」が有名です。勝負運厄除けの神様として信仰され、仕事運アップを願う人にも心強い存在かも。

香梅園にはなんと約85種・120本もの梅が植えられており、例年2月〜3月が見頃。品種がとにかく豊富なので、長く梅を楽しめるのが最大の魅力。

2月中旬には「香梅園梅まつり」も行われ、都心とは思えないほど落ち着いた雰囲気です。亀戸天神社まで徒歩約10分なので、二社の梅を比べてみてはいかがでしょうか?

小村井香取神社

住所 東京都墨田区文花2丁目5−8

”梅詣”に行こう!

今回は、東京で梅を観賞できる神社の名所・穴場を中心にご紹介しました。
神社で梅を楽しむ魅力は、なによりお参りもできることですよね。
春の訪れに、心を整える梅詣(うめもうで)なんていかがでしょうか?

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