万博の「穴場パビリオン」記事、第2弾です!今回は西ゲートから近い「セービングゾーン」に注目して5つのパビリオンをご紹介します。予約なしの自由入場&比較的入りやすいパビリオンなので、ぜひ訪れてみてくださいね。

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セービングゾーンとは?場所・由来・特徴を解説

画像引用:会場マップ(公式サイト)

大屋根リングを中心に8つのゾーンで構成されている万博会場。
円の左側、オレンジ色のエリアが「セービングゾーン(施設番号:S01~S23)」です。
ゾーン名は万博のサブテーマ「Saving Lives(いのちを救う)」に由来しています。
イタリアやイギリスなど単独パビリオンのほか、複数の国の共同展示施設「コモンズ-C」「コモンズ-D」「コモンズ-E」「バルト館」があります。
コモンズ館が一番多いのがセービングゾーンの特徴です。
西ゲートの近くにあるため、行きたい方は西ゲートを利用するのがおすすめです。

ここが狙い目!予約なしで入れる穴場パビリオン5選

ここからは「セービングゾーン」にある、予約なし&比較的スムーズに入場しやすいパビリオンをご紹介します。

今回ご紹介するパビリオンはこちら!
1.チリ(施設番号:S02)
2.チュニジア(施設番号:S03)
3.カンボジア(施設番号:S04)
4.アルジェリア(施設番号:S05)
5.シンガポール(施設番号:S11)

また、会期中はほぼ毎日、1つの国が自国の文化や伝統をPRする「ナショナルデー」が設定されています。
好きな国や興味のある国のナショナルデーを狙って訪れるのもおすすめですよ。

1.チリ(施設番号:S02/ナショナルデー:5月12日)

画像引用:会場マップ(公式サイト)

まず最初にご紹介するのが「チリパビリオン」
セービングゾーンの中央付近にあります。

パビリオンのテーマは「マクン:人々を包むチリの織物 、私たちが守る未来の社会」です。
「マクン」とは、マプチェ語で「マント」という意味を持つ伝統的な手織物のことです。
館内には、約200人ものマプチェ族の女性が織り上げた、約242㎡に及ぶ美しいタペストリーが飾られています。
3面スクリーンでは、チリの豊かな文化や再生可能エネルギーなどの取り組みについて紹介しています。

※マプチェ族…チリ中南部~アルゼンチン南部付近に住むアメリカ先住民族のこと。

5月からは、ワインやピスコ、ジン、ビールなど、チリのアルコール飲料を試飲できます。
お酒好きな人にはたまらないサービスですね。

※ピスコ…ブドウを使った蒸留酒のこと。ブドウのさわやかな風味が魅力。

タイミングが合えば、手回しオルガンの素敵な音楽を聴くことができるかもしれません。

2.チュニジア(施設番号:S03/ナショナルデー:8月13日)

画像引用:会場マップ(公式サイト)

次にご紹介するのが「チュニジアパビリオン」

パビリオンには、チュニジアの国花であるジャスミンの飾りが吊り下げられています。
館内にもジャスミンの良い香りが漂い、癒される穴場スポットとしてじわじわと人気が高まっているんです。
パビリオンのテーマは、「『PIST』イノベーションや科学、技術のパートナーシップ」。
のぞき穴から見るスターウォーズのロケ地映像もあり、来場者を飽きさせない工夫が凝らされています。

お土産コーナーが充実しているのも魅力の一つです。
金色のお皿やブレスレットを購入すると、名前をアラビア文字やローマ字で刻印してくれるサービスも。
青や赤、黄色といった原色カラーが鮮やかなガラス製品や小物入れは、一つひとつ模様が異なるので選ぶ楽しさを味わえます。
ジャスミンの香水も人気がありますよ。

チュニジアグルメや、伝統的なスイーツも美味しいと評判です。
料金も比較的リーズナブルなのでぜひ食べてみてくださいね。

3.カンボジア(施設番号:S04/ナショナルデー:7月5日)

画像引用:会場マップ(公式サイト)

次にご紹介するのが「カンボジアパビリオン」
「いのちを救う」をテーマにしています。

良い香りが漂う館内では、世界遺産「アンコール・ワット」の模型、10世紀の都城遺跡群「コー・ケー遺跡」、絹製品、美術品などが展示されています。

コメ文化を象徴するように、黄金色の水田も再現されています。
カンボジアの魅力がギュッと詰めこまれており、訪れた人の評価や満足度が高いパビリオンです。

パビリオン内には、可愛い動物や人のモニュメントが置かれています。
お土産ショップでは、ラタン製品や仏像などが購入できますよ。

4.アルジェリア(施設番号:S05/ナショナルデー:7月10日)

画像引用:会場マップ(公式サイト)

7つの世界遺産を持つアフリカ最大の国「アルジェリア」
パビリオンでは「アルジェリア、平和共存の大地」をテーマに掲げています。

パビリオンは、カラフルなモザイクタイル風の外観をしています。
館内では映像が流れ、案内役の少女「ヌール(アラビア語で光の意味)」が世界遺産や先進技術、砂漠の緑化計画、水やエネルギーなど、過去と未来について案内してくれます。

約240万年前の石器や、銀やサンゴをあしらった古代宝飾品の展示などもあります。
展示されているパネルの説明も分かりやすく、悠久の歴史を心ゆくまでじっくりと堪能できますよ。

運やタイミングが良ければ、こんな素敵なパフォーマンスが見られるかもしれません。
7月10日のナショナルデーでは、東ゲートゾーンにあるEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」でイベントが開催される予定です。


5.シンガポール(施設番号:S11/ナショナルデー:8月24日)

画像引用:会場マップ(公式サイト)

セービングゾーンの大屋根リング寄りにある「シンガポールパビリオン」
「ゆめ・つなぐ・みらい」をテーマに掲げています。

赤い球体が特徴のパビリオンで、遠くからでもとても目立ちます。
「ドリーム・スフィア」と名付けられたこの球体は、約1万7千枚のリサイクルアルミニウム製ディスクで覆われており、高さはなんと約17mもあります。
シンガポールが「小さな赤い点(Little Red Dot)」と呼ばれていることにインスピレーションを得て造られたのだそう。

タッチパネルに自分の願いごとを書くと、その文字が映像に写しだされます。
参加型のアート展示なので、子供連れにもおすすめです。
五感が刺激される楽しい時間が過ごせますよ。

シンガポールは、2030年までに緑豊かで住みやすい都市の実現を目指す「City in Nature(自然の中の都市)」を提唱しています。
この持続可能な取り組みは繊細な切り絵や圧倒的な映像で表現されており、訪れる人の目を楽しませてくれます。

公式サイトもどんどん進化!役立つ情報まとめ

公式サイトも日々更新されて有益な情報がたくさん載っています。

今週の万博

パビリオン・イベント・混雑予想、当日券販売などの情報が毎日更新されます。
急な営業時間の変更もこちらで分かりますよ。

予約なしパビリオンパップ

予約不要なパビリオンが一目で分かる地図が、ついに公式サイトに登場しました!
パビリオン名も書いてあり、とても見やすいですよ。
当日はこのマップを見ながら動くのがおすすめ!

穴場パビリオンで楽しいひとときを

オマーンパビリオン(セービングゾーン)

セービングゾーンには、いい香りのするパビリオンや五感を刺激するパビリオンなど、魅力的な施設がたくさんあります。
西ゲートからすぐなのでぜひ訪れてみてくださいね。

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